高崎市で殿部の痛みにお困りの方！ご相談ください！

高崎整体ネイバーマンでは、殿部の痛みの改善に自信を持っています。今回は、立ち上がりや歩き始めで特に痛い殿部の痛みついての施術事例を紹介しています。原因を探す身体評価では足や腰、股関節の筋肉や筋膜に原因があることが予想できました。それらの筋膜を柔らかくすることで、痛みが改善されました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください！

お悩み症状

慢性的な殿部の痛みをお持ちの方です。立ち上がりや歩き出しで痛みが強く出るとのこと。

痛みの場所は🟡の部分です。

身体評価

原因をしっかりと見極めてから施術を行うために、まずはお体のチェックからスタートしていきます！痛みは、立ち上がりと歩き始めにあるご様子です。🟡の場所を詳しく見ていきます。🟡の場所には何があるのか、実際に触ってみると、梨状筋（りじょうきん）という筋肉でした。押した感触は左よりも硬く、押すといつもの痛みが再現される状態です。股関節の動きでも確認していきます。梨状筋を伸ばす動きで痛みがありました。他の筋肉を伸ばす動きでは痛みがありません。次に梨状筋を収縮してもらいます。（単独で収縮することは難しいので、他の筋肉と一緒に動かしてもらいました）痛みがあります。🟡の痛む場所は、梨状筋で間違いなさそうです。

では右の梨状筋だけがなぜ硬くなってしまったのでしょうか？梨状筋は、お尻の大きな関節（仙腸関節）や腰の関節周りと神経が同じ部分があるので、これらに負担がかかっていると、梨状筋が同時に反応して硬くなってしまうことがあるそうです。この２つの場所の硬さや痛みなどもチェックしていきます。腰の筋肉を押すと、普段の痛みが再現されました。施術部位に決定です。さらに、仙腸関節に負担をかけると少し痛みの反応がありました。仙腸関節を詳しく見ていきます。すると、仙腸関節周りの靭帯に負担のかかる動きや、この靭帯に付着している筋肉を押した時などに、普段の痛みがありました。こちらも施術部位に決定です。

まとめます！痛い場所は梨状筋、梨状筋が硬くなってしまったのは、腰の筋肉と仙腸関節周りの硬さが原因と予想できました。ということで施術部位決定です！また、これらに関係する筋膜をチェックすると、いくつか硬い場所が発見できました。筋膜も施術部位に決定いたします！

施術

施術部位は、🟢の部分で、梨状筋が大腿骨に付着する部分と、腰の筋肉（多裂筋：たれつきん）、仙腸関節（L１、２多裂筋浅層線維）、プラスこれらに関係のある筋膜に施術を行なっていきます。🟢の場所が柔らかくなるように十分に施術を行っていきます！十分に柔らかくなったところで、痛みのあった立ち上がりや歩き始めの動きを見ていきます！効果はどうでしょうか？

施術効果

痛かった動きを行ってもらいましょう！

お客様「痛くない！」よかったです😊施術前と比べると、痛みはゼロになったそうです！ということで本日の施術紹介は終了です！最後まで読んでいただきありがとうございました😊

高崎整体ネイバーマン

高崎市で、立ち上がりや歩いた時の腰痛やお尻の痛みでお困りの方は、高崎整体ネイバーマンにご相談ください！

※本投稿にご本人様の同意取得済み