高崎整体ネイバーマンでは、膝の痛みの改善に自信を持っています。今回の記事では、歩き始めが辛い膝内側の痛みに対する施術事例を紹介しています。しっかりと原因を見つけるために身体評価を行うと、足の筋膜に硬さがあり、硬くなった筋膜を柔らかくすることで、膝の内側の痛みが改善いたしました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください!
お悩み症状
今回は、立ち上がりや歩く動作の動き始めが辛い、慢性的な膝内側の痛みをお持ちの方です。
🟡が痛む場所です。
身体評価
それでは原因を調べるためにお体のチェックから始めます!まずはじめに、膝のどこが痛いのかを確認するため、膝周りを押していきます。
押して痛む場所の確認
押して痛む場所は、膝の内側〜膝下にある🟡の部分で、関節の真上〜鵞足(がそく)と呼ばれる場所まで痛みがありました。鵞足は半腱様筋(はんけんようきん)、薄筋(はっきん)、縫工筋(ほうこうきん)という筋肉が鵞鳥の足のような構造になって骨に付着している場所です。半膜様筋(はんまくようきん)という筋肉も深鵞足という名前で鵞足に含まれています。
また膝の関節の内側には、内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)という靭帯があります。それぞれどこが硬くなっているのかを確認していきます💡
硬さの確認
まずは靭帯周りに痛みが無いかを確認するため、靭帯のテストを行っていきます。靭帯が切れていたりしている反応はありませんでしたが、負担をかけると靭帯とは離れた場所に少し痛みがありました。エコーで見てみると靭帯に怪我などは無さそうでしたので、靭帯周囲のファシア(筋膜など)からくる痛みを疑いました。
次に鵞足の筋肉を詳しく見ていきます。姿勢や膝の角度を変化させて、それぞれ硬さを確認してみると、半腱様筋と半膜様筋に硬さがありました。これらの筋肉を伸ばした時や収縮させた時に🟡の部分に痛みが出ていました。半腱様筋と半膜様筋は施術部位に決定です。
最後にこれら筋肉に関わる筋膜や、靭帯周囲の筋膜などをチェックしていきます!筋膜は🟢の部分に硬さがありました!🟢の部分も施術部位に決定です!それでは施術に移っていきます!
施術
🟢の部分がそれぞれ柔らかくなる様に入念に施術していきます。十分に柔らかくなったところで動いていただきました。効果はどうでしょう?
施術効果
お客さま「だいぶいいです!抜けた感じがします」よかったです!施術前の痛みを10とすると痛みが1/10まで改善されたそうです。ということで本日の施術紹介はこれにて終了です。最後まで読んでいただきありがとうございました😊
高崎整体ネイバーマン
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※本投稿にご本人様の同意取得済み
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