エコーで原因を見える化

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エコーを活用した身体内部の観察

当店では、痛みの原因部位の観察のために、エコーを活用しています。

エコーとは?

超音波の性質を利用して身体内部を観察することのできる機器です。

痛みとの関連が予想される、異常なファシア(筋膜など)は、エコーで観察すると正常と比較して白く厚くなった線で映し出されます。(例 : 下図)

肩こりのある方の筋膜
肩こりのない方の筋膜

どちらも同じ場所を映したエコー画像です。赤で囲んだ部分は肩こりのある方の筋膜で、青で囲んだ部分は肩こりのない方の筋膜です。青で囲んだ線に比べで、赤で囲んだ線の方が白く厚く映し出されています。

このようなエコー所見をお体の状態と照らし合わせることで、痛みや痺れの原因部位となっている組織を予想していきます。

エコーを活用することで、実際にお体の中身がどうなっているのかを「見てみる」が可能になります。

エコーを活用し施術の反応を観察する

エコーは静止画だけではなく、身体内部の動きを実際にリアルタイムで観察することができます。

筋肉の動きや神経の動き、血管の拍動などを観察し、施術による変化や反応を確かめていきます。

時には、施術の前後だけでなく、エコーで身体内部の観察を行いながら施術を行うケースもございます。

エコーを活用することで施術前や施術中、施術後のお体の変化を、エコー画面を通して肉眼的に見て確認することができます。

エコー使用ポリシー

当店ではエコーをお体の評価、観察以外には使用いたしません。

また、エコーを用いても医師法に規定された医療行為にあたる「診断」はいたしません 。(診断とは西洋医学的な病名をお客様に伝えること、およびそれに類似した行為を言います)

エコー観察料の自費請求およびエコーを用いた医薬部外品等の案内等も推奨しておりません。

※エコーは薬機法Class2の分類で、公的保険外であれば誰もが使用できる機器です。
※当店ではエコー観察自体の自費請求はしておりません。