高崎整体ネイバーマンでは、なかなか治らない腰痛や、それにに伴うお尻の痛みの改善に自信を持っています。今回ご紹介する施術事例ですが、症状は、腰からお尻にかけての痛みです。しっかりと細かく身体評価を行うと、腰の骨の1番目と2番目についている多裂筋(たれつきん)という筋肉と、腰の骨の1番目と2番目の間の関節、関節を支えている靭帯の周りを柔らかくすることで、腰痛とお尻の痛みが軽減いたしました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください!
お悩み症状
今回は、慢性的な腰痛、お尻の痛みをお持ちの方です。
🟡が痛む場所
身体評価
お体のチェックからスタートです!まずは痛む動きの確認です。前屈をすると🟡の部分がギュッと痛くなるとのこと。同じように前屈で痛みが弱まる方法を探していきます。
- 足を開く→変化無し
- お腹を固める(ドローイング)→変化無し
- お腹を固める(ブレーシング)→変化無し
- 手でお腹の筋肉をアシスト→変化無し
- 手で腰の筋肉をアシスト→少し痛みが少なくなりました!
- 骨盤を支える→変化無し
- 手で仙腸関節周りの筋肉を緩める→変化無し
- 関節の動きをアシスト→少し痛みが少なくなりました!
5と8から
腰の筋肉と関節をチェックしていきます。筋肉は、多裂筋筋という筋肉で、主に腰の1番目と2番目から骨盤に着いている部分の線維が硬いようでした。施術部位決定です!関節の動きは、4番5番の動きをアシストすると楽になっていたので、こちらも施術部位決定です!具体的な施術部位は下の画像の🟢の部分です。
施術
まずは多裂筋を手技や運動で柔らかくしていきます!十分に柔らかくなったところで、痛かった動きを見てみます。お客さま「さっきよりいいです!でもまだ痛いです。。」少しだけ改善したご様子です。
次に関節の動きを柔らかくしていきます!こちらも手技や運動を行なっていきます。動きが良くなったのを確認して痛かった動きをチェックです!お客さま「さっきと変わらないです。」変化がなかったようです。
まとめると、筋肉を柔らかくしたら痛みは変化しましたが、関節は変化がありませんでした。もう少し詳しくチェックしていきます。🟡の部分は、様々な場所から痛みが飛んできてしまう可能性があります。また、そこ自体の筋肉が原因になる場合もあるので、広範囲に再チェックしていきます。すると、4番5番の背骨の間にある靭帯を押すと、少し🟡に痛みが響くご様子でした!こちらも施術部位決定です!
靭帯の周りが柔らかくなるように、入念に柔らかくしていきます。柔らかくなったところで前屈を見てみます。効果はどうでしょうか?
施術効果
施術後にお客様と効果の確認をしてみました。お客さま「さっきよりだいぶいいです!ほぼ気にならない!」はじめを10とすると2まで改善されたご様子でした。よかったです。ということで本日の施術紹介はこれで終りです。最後まで読んでいただきありがとうございました😊
高崎整体ネイバーマン
高崎市で、なかなか治らない前屈みになった時の腰痛や、腰痛に伴うお尻の痛みにお困りの方は、高崎整体ネイバーマンへお気軽にご連絡ください!
※本投稿にご本人様の同意取得済み
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