高崎整体ネイバーマンでは、膝を曲げられない痛みや膝のつまり感の改善に自信を持っています。この記事ではは、慢性的な膝の痛みやつまり感に対する施術紹介をしています。症状の原因を見つけるための身体評価では、足の筋膜に硬さが見つかり、そこを柔らかくすることで膝の症状が改善いたしました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください!
お悩み症状
今回は、慢性的な膝の痛みをお持ちで、特に膝裏のつまり感や痛みを感じている方です。
🟡が痛む場所
🟢が施術した場所です。
身体評価
それでは膝の症状の原因を見つけるために、お体のチェックからスタートです!
痛む場所の確認
まずは痛む場所の確認です。痛む場所は🟡の部分の奥深くで、普段は長時間歩いたり、しゃがみきった時に痛みが出ます。何もしていない時にもご自身で強く押すと奥にある痛みに指が届くそうです。詳しく見ていきます!
膝の動きの確認
膝の動かせる角度は正常です。①膝を最大まで曲げていきます。→曲げきったところで膝裏がつまるご様子。②今度は逆に伸ばしきって最後に軽く押してみます。→伸ばした最後の方も少し違和感があるご様子。
①②と、押して痛む場所を考慮すると、膝窩筋(しつかきん)という筋肉が怪しいと考えました。膝窩筋は、膝を60°曲げた位置から完全に伸ばしきった位置までと、膝を120°曲げた位置から完全に曲げきった際に伸ばされる筋肉です。そのため、膝窩筋が伸ばされた時の痛みということが予想できました。膝窩筋にストレスがかかると痛みが出ているのがわかったところで、なぜストレスがかかっているのかをチェックしていきます。
痛みの原因チェック
膝の骨の位置は正常でした。筋力も問題ありません。それでは膝窩筋の位置関係をもう一度考えていきます。膝窩筋は、膝の裏の少し下にある筋肉ですが、大腿骨(股関節から膝まであるももの骨)から脛骨(スネの骨)にくっついている筋肉です。大体骨にくっついている方は、膝を包む関節包や膝の外側側副靭帯などを介してももの筋膜と繋がっています。脛骨にくっついている方は、スネの骨膜や筋膜に繋がっています。この構造から、ももの筋膜やスネの筋膜が硬くなってしまうと膝窩筋にストレスをかけてしまう事が予想できます。
ということで筋膜のチェックに移ります!広い範囲で硬い部分を探していくと、🟢の部分に硬さがありました!これらの場所の柔軟性が悪いことで、膝窩筋にストレスがかかりやすい状態になっているのを予想し、🟢の部分を施術部位に決めました!それでは施術スタートです!
施術
膝窩筋や🟢の場所の筋膜が入念に柔らかくなるまで施術していきます!十分に柔らかくなったところで膝の曲げ伸ばしをもう一度行ってみます!効果はどうでしょうか?
施術効果
お客様に痛みのあった動作などを行なっていただきます。→お客様「痛みがないです!」とのことよかったです!ということで本日の施術紹介はこれにて終了です。最後まで読んでいただきありがとうございました😊
高崎整体ネイバーマン
高崎市で、歩くと辛い膝の痛みや、しゃがむのが難しい膝裏の痛みやつまり感でお困りの方は、高崎整体ネイバーマンにご相談ください!
※本投稿にご本人様の同意取得済み
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