高崎整体ネイバーマンでは、肩の痛みの改善に自信を持っています。今回の記事は、他の整体に行っても改善しなかったという肩の痛み対する施術紹介をしています。痛みの原因を探すために身体評価を行うと、肋骨と背骨の動きと肩周りの筋膜に硬さが見つかり、そこを柔らかくすることで肩の痛みが改善いたしました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください!
お悩み症状
今回は、他の整体へ行っても改善しなかった慢性的な肩の痛みをお持ちの方です。
🟡が痛む場所です。
身体評価
まずは肩の痛みの原因を探すためにしっかりとお体のチェックからスタートしていきます!まずは🟡の部分に痛みがあるので、🟡の中身の何が痛いのかを調べていきます。
動きのチェック
肩の動きを確認していくと、烏口上腕靭帯(うこうじょうわんじんたい)という靭帯と、肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)という場所に負担をかける動きで最も痛みが強くなりました。その他肩の動きでも、全て違和感や痛みがありましたので、肩の中をエコーで見てみることにしました。
エコー評価
肩のエコー画像が以下です。
この画像では画像中央に黒い線のようなものが写っています(画像の青丸)。ここは、ボディーチェックで負担をかけた際に最も痛みを感じていた烏口上腕靭帯が存在している場所です。烏口上腕靭帯は痛みのあったもう一つの場所、肩峰下滑液包とも繋がっている場所なので、ボディーチェックで反応するのも辻褄が合います。
医師ではないので、この黒い部分が何なのかをここではっきりとお伝えすることはできませんが、正常の肩では見られないものです。痛みの原因はこの黒い線に関係していると判断いたしました。
痛みをゼロまで改善する近道として、整形外科への受診が必要だと判断できましたので、近くの病院にも行っていただくことにいたしました。
ということで、本日の施術は、この烏口上腕靭帯と肩峰下滑液包に負担のかからないお体を目指すべく、そもそも方に負担をかけている根本原因を探し、その場所にアプローチさせていただきました!
根本原因チェック
様々お体をチェックさせていただくと、背骨と肋骨の動きが極端に硬く、肩に負担をかけているのがわかりました。また、肩の後ろで、小円筋下部線維(しょうえんきんかぶせんい)と棘下筋(きょくかきん)という筋肉の硬さで、肩に負担がかかっているのも判明いたしました。さらに、筋膜をチェックしてみると🟢の部分に硬さがあります。
根本原因と思われるポイントをまとめると、
- 肋骨と背骨の可動性
- 肩後ろの筋肉
- 腕、胸、脇、お腹の筋膜
この3つに問題が見つかりました!これらを施術していきましょう!
施術
肋骨と背骨の可動域、肩の後ろの筋肉、腕、胸、脇、お腹の筋膜が柔らかくなるように、入念に施術をしていきます。施術が終わった後に、最後に軽い運動でお体を整えさせていただきました。それでは施術効果のチェックに入っていきます!
施術効果
全て終わった後に動きを確認してみると、お客様から「だいぶ楽になっています。」というお言葉がいただけました!よかったです!痛みは始めを10とすると3まで改善されたご様子です。
肩の痛みの原因は、エコーで予想がつきましたが、原因を作り出してしまった原因、いわば痛みの根本原因は他の場所にあり、施術をすることで、現在の痛みが改善する場合もありますね😊ということで本日の施術紹介は終了です。最後まで読んでいただきありがとうございました!!
高崎整体ネイバーマン
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