高崎市でお腹の痛みにお困りの方！ご相談ください！

高崎整体ネイバーマンでは、原因不明のお腹の痛みの改善に自信を持っています。この記事では、詰まるようなお腹の痛みに対する施術事例を紹介しています。痛みの原因を見つけるための身体評価を行うと、股関節と、痛む側とは反対側のお腹に硬さが見つかり、そこを柔らかくすることでお腹の痛みが改善いたしました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください！

お悩み症状

今回は、原因不明の慢性的なお腹の痛みをお持ちの方です。詰まるような痛みに悩まれています。

🟡がつまる場所です。

身体評価

まずは詰まるようなお腹の痛みの原因を探すために、ボディチェックから行います！キューッとつまる感覚はなんでしょうか？まずは筋肉の硬さからみていきます。

筋肉のチェック

• つれ感の場所を触ってみます。つれ感がひどくなったり、痛みが出たりすることは無いようです。
• 左右の腹筋を触ってみます。硬さに左右で差はありません。
• 肋骨の動きを確認します（肋骨下角といって、1番下の肋骨と胸骨で作られるへの字の角度と、手や足の動きでへの字の動きに異常はないかなどで確認）。少しお腹の筋肉に硬さがあり肋骨の動きも硬いようです。

動きのチェック

次に動きの反応を見ていきます。体をひねったり、前屈みになったり、後ろにそらしたりしてみます。それぞれの動きでつれ感に変化はありませんでした。腹筋に若干の硬さがありましたが動きや姿勢でつれ感に変化はないようです。次は筋膜をチェックしていきます。

筋膜のチェック

筋膜をチェックしてみると🟢の部分に硬さがありました。

お話をお聞きすると、どうやら盲腸の手術を経験されているようで、最近一般的に行われている盲腸手術よりも、大きな手術跡が残っているとのこと。

過去に怪我をした場所や手術で体を切ったことのある場所など、強い炎症状態になったことのある場所は、以後、筋膜の中にあるヒアルロン酸の性質が変わってしまい、周りにあるコラーゲン線維やエラスチン線維といったものが凝集してしまう可能性があるそうです。ようは、本来ツルツル滑ったり伸びたりする筋膜が硬くなってしまっているということです。また、筋膜には感覚神経が沢山存在しているので、筋膜の異常で感覚入力にエラーが出るようになってしまうと、様々な感覚を痛みや不快感と認識してしまうこともあるそうです。ボディースーツのように全身を覆っている筋膜は、一箇所硬さがあると、他の場所にも影響を出してしまいます。

あくまで予想ではありますが、過去に行った盲腸手術で、手術した場所に近い場所の筋膜が硬くなり、それを補うように周りの筋膜もところどころ硬くなってしまったのではないかと考えました💡その結果、感覚神経のエラーで右のお腹につれ感が出てしまっているのではないかと、、。ということで実際に硬くなっていた🟢の部分を柔らかくしていきましょう！

施術

🟢の部分を入念い柔らかくしていきます！全て柔らかくなったところで効果を確認してみましょう！

施術効果

施術後、つれ感が楽になったとのお言葉いただけました🙌よかったです！ということで今回はこれにて終了です。ご帰宅後、改めてお電話をいただきました💡「つれ感が全くないです！嬉しいです！」とのことこちらこそ嬉しいです！！！最後まで読んでいただきありがとうございました！

高崎整体ネイバーマン

高崎市で、つれるようなお腹の痛みにお困りの方は、高崎整体ネイバーマンにご相談ください！

※本投稿にご本人様の同意取得済み