高崎整体ネイバーマンでは、首の痛みの改善に自信を持っています。この記事では、首や背中の痛みに対する施術事例を紹介しています。痛みの原因を見つけるための身体評価を行うと、首の筋肉や背中や脇の筋膜に硬さが見つかり、そこを柔らかくすることで痛みが改善いたしました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください!
お悩み症状
今回は、慢性的に常にある背中の痛み、首の痛みをお持ちの方です。
🟡が痛む場所です。
身体評価
まずは首や背中の痛みの原因を探すために、お体のチェックからスタートです!
動きの確認
首の痛みが出る動きを教えてもらいます。安静にしていても常に痛みがあるようですが、どうやら、右に振り向き、そのまま天井を見上げるような動きで、さらにズキっと来るそうです💦そして、このズキと一緒に背中も重く痛むご様子。中には手までビーンとしびれる方がいらっしゃいますが、この時そういった症状はありませんでした。
今回痛みが出た、右向き+上向きは、右の首の関節に負担がかかる動きです。ということで関節のチェックを行います。
関節のチェック
上から首の関節をひとつひとつ押していきます。
イテッとなる関節を見つけました。どうやら首の動きで痛む位置と一致しています。本当に関節が原因かさらにチェックしていきます。痛む関節に負担がかからないよう、誘導しながら同じ動きをしてもらいます。すると、ズキッ!痛むご様子です。関節に負担がかからない状態でも痛みがあると言うことは、関節が原因ではないかもしれません。それでは筋肉をチェックしていきます。
筋肉のチェック
痛みが出る右向き+上向きは、後斜角筋という筋肉が少し伸びている姿勢です。少し大変ですが、この姿勢からそのまま首を左にかしげてもらいます。これはさらに後斜角筋が伸びる動きです。ズキッ!痛みが強くなりました。
この反応から、後斜角筋が痛んでいる可能性が高いのがわかりました!今度は逆に後斜角筋を収縮してもらいます。左向き+下にうつむく+そのまま右に首を傾げる。ズキッ!やはり後斜角筋が怪しいです。まだまだチェックします。
後斜角筋は首から肋骨に着いているので、肋骨を広げるように大きく息を吸いきったところで息を止め、そのまま肩の力を抜いてもらうと、後斜角筋が少しだけ緩んだ姿勢になります。その状態で痛かった動きをしてもらいます。すると痛みが結構弱くなりました。
後斜角筋が柔らかくなっている状態で痛みが減ったということです。よし!これだけ条件がそろえば後斜角筋が原因である可能性が高いでしょう!ということで後斜角筋を施術させていただきます!
施術
入念に後斜角筋を柔らかくし、さっき痛かった動きを色々見てみます。効果はどうでしょうか?
施術効果
お客様「痛みが半分くらいになりました!」とのこと。よかったです!でもまだ痛みが半分残っています!
後斜角筋は肋骨に着いている筋肉ですが、そのまま肋骨表面にある筋肉の筋膜と繋がっています。なので次は筋膜のチェックです!
筋膜のチェック
筋膜のチェックを行うと、🟢の場所の筋膜に硬さがありました!
こちらも追加で施術していきます!
追加施術
ソフトな刺激でしっかりと硬さをとっていきます。🟢の部分の硬さが取れたあと、もう一度動きを見てみます。効果はどうでしょうか?
追加施術の効果
だいぶ楽です!のお言葉いただきました!!痛みは1/10になったとのこと。よかったです!首の筋肉と首すじ〜背中、脇の筋膜が原因だったようですね。ということで施術紹介はこれで終了です!最後まで読んでいただきありがとうございました😊
高崎整体ネイバーマン
高崎市で、常にある首の痛みや、背中の痛みでお困りの方は、高崎整体ネイバーマンにご相談ください!
※本投稿にご本人様の同意取得済み
PREV
高崎市でお腹の痛みにお困りの方!ご相談ください!
|
NEXT
高崎市で立ち座りが辛い腰痛の方!ご相談ください!
|