高崎整体ネイバーマンでは、腰痛や背中の痛みの改善に自信を持っています。この記事では、良くなっても繰り返し再発する背中の痛みや腰痛に対する施術です。痛みの原因を見つけるための身体評価を行うと、背中と足の筋膜に硬さが見つかり、そこを柔らかくすることで痛みが改善いたしました。ここでは、身体評価からお体の改善までの流れをまとめています。ぜひ読んでみてください!
お悩み症状
今回は、良くなっては繰り返す慢性的な背中の痛みと腰痛をお持ちの方です。
🟡が痛む場所です。
身体評価
まずは痛みの原因を見つけるためにお体のチェックからスタートです!痛む場所をお聞きしてみます。
痛む場所の確認
手の平を使ってこの辺!と広い範囲に痛むご様子でした。腰痛の出方の特徴から、以下のように原因に当たりをつけることができます。
- 左右どちらか一方に指一本で指せる痛み→関節や関節周りの筋肉の痛み
- 指一本ではなく、手の平を使って広い範囲を示す痛み→筋膜の痛み
- 一本の線で繋がるように足まで痛む→神経の根本が原因の痛み
- 腰、お尻、もも、スネのようにバラバラに痛みが飛んでいる→お尻の関節(仙腸関節)周りが原因の痛み
今回は、手の平を使って広い範囲の痛みを表現されていたので、筋膜が原因の痛みかな?と考えました。痛む動きも確認していきます!
痛む動きの確認
動きによる痛みの出方の特徴は以下のように原因にあたりをつけることができます。
- 腰を動かした時、ある角度で急にズキッと痛む→関節や関節周りの筋肉の痛み
- 腰を動かした分に比例して痛みが強くなる→筋膜の痛み
- 腰を反らした時に足まで痛みが走る→神経の根本が原因の痛み
- 腰を反らした時に膝を曲げてしまう。膝が曲がっていれば腰に痛みが出ない→ お尻の関節(仙腸関節)周りが原因の痛み
このように、動いた時の痛みの出方でも原因部位にあたりをつけていきます。実際に動きを見ていきましょう。
- 体を前にたおす→痛い
- 体を後ろにそらす→痛い
- 前にたおした位置から、後ろにそらす途中→そらすにつれて痛みが強くなる
- 横にたおす→左右両方たおすにつれて痛い
- ひねる→左右両方ひねるにつれて痛い
今回は、そらすにつれて痛みが強くなったり、横に倒したりひねったりするにつれて痛みが強くなったので、筋膜が原因ではないかと考えました。先に説明した、痛みの表現(手の平を使い広範囲が痛むという表現)からも筋膜が原因ではないかと疑えます。
背中の筋膜は、背中にある大きな広背筋と、お尻の大殿筋、ももにある腸脛靭帯という膜状の靭帯と主に繋がっています。これらのどこが硬くなっていても背中の筋膜に負担がかかりやすくなってしまうので、それぞれチェックしていきます。
筋肉のチェック
- 広背筋を伸ばす→少し痛む
- 広背筋を収縮させる→痛む
- 大殿筋を伸ばす→痛み無し
- 大殿筋を収縮させる→痛み無し
- 腸脛靭帯を伸ばす→痛み無しだか硬さあり
- 腸脛靭帯を引き上げる大腿筋膜張筋という筋肉を収縮させる→痛む
これらから、広背筋、腸脛靭帯(大腿筋膜張筋)から背中の筋膜が影響を受けている可能性を考えました。それぞれの硬さを触って確かめてみます。🟢の部分に硬さがありました!
施術部位は🟢の部分に決定です。早速施術に移っていきましょう!
施術
🟢の部分が柔区なるように、ソフトな刺激で入念に柔らかくしていきます。十分柔らかくなったことを確認し、痛みのあった動きを見てみます。効果はどうでしょう?
施術効果
お客様「大丈夫です」よかったです!痛みは今のところゼロだそうです!再発予防も含めて、専用アプリで連絡をとりながらアフターフォローをさせていただきます!本日はこれにて終了!最後まで読んでいただきありがとうございました😊
高崎整体ネイバーマン
高崎市で、繰り返す背中の痛みや腰痛でお困りの方は、高崎整体ネイバーマンにご連絡ください!
※本投稿にご本人様の同意取得済み
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