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必読!病院へ行くべき痛みの症状


こんにちは。高崎整体ネイバーマンの浅賀です!先日、整体や鍼などいろいろな場所に何ヶ月か通ったけど一向に良くならないという方が当店にいらっしゃいました。施術の前にお体をチェックさせていただくと、整体でどうこうするレベルではなく、今すぐ病院へ行くべき症状が確認できました。その日、当店で施術は行わず、すぐに病院への紹介状を作成して受診していただきました。その結果、適切な治療を行い現在では症状が改善傾向となったそうです。意を決して体の状態を良くしようと行動し、整体に何ヶ月か通った時間が、かえって症状を悪化させるリスクを高めてしまうなんてことは絶対にあって欲しくないと思います。今回の記事では、まずは病院へ行くべき症状の見分け方をお伝えしています。皆様が抱えるお体のお悩みが、最短コースで改善へと向かうよう願っております。

病院へ行った方が良い首の痛み

下記の項目にひとつでも当てはまる場合は、病院へ行き医師の指示をもらいましょう!

病院へ行った方が良い肩の痛み

下記の項目に当てはまる場合は、病院へ行き医師の指示をもらいましょう!

病院へ行った方が良い腰の痛み

下記の項目にひとつでも当てはまる腰痛の場合は、MRIなどがある病院へ行き医師の指示をもらいましょう!

病院へ行った方が良い膝の痛み

下記の項目に当てはまる場合は、病院へ行き医師の指示をもらいましょう!

まとめ

早く病院へ行けば、良くなる痛みが沢山あります!違和感を感じたら是非お早めに病院受診をおすすめいたします!上記項目に当てはまり、病院へ行ったが問題が見つからなかった場合や、医師から運動やストレッチ、リハビリを勧められた場合、また上記項目に当てはまらない場合は当店がお役に立てるかもしれません。その際はいつでもご連絡ください!!

高崎整体ネイバーマン

高崎整体ネイバーマンでは、皆様が抱えるお体の悩みがいち早く改善へと向かうよう、施術の前に必ず原因を見つけるための身体評価を実施しています。そこでは、整体ではなく医療機関で治療を受けることが改善の近道と判断できる場合があります。当店は医療機関とも連携していますので、その際は適切な医療機関へと紹介状を作成させていただきます。長引くお体のお悩みにお困りの方は、お気軽に高崎整体ネイバーマンまで連絡くださいませ😊

その痛み何が原因?痛みの出方の特徴


こんにちは!高崎整体ネイバーマンの浅賀です。なかなか良くならない慢性的な痛みにお悩みの際、何が原因なのか分からずモヤモヤすることも多いと思います。今回は、痛みの出方の特徴から、おおよその原因を予想する方法をお伝えしていきます。ご興味のある方はぜひ読んでみてください!

痛みの原因部位の種類

腰痛を例に挙げます。腰が痛いと感じた時にどのようなタイミングでどの様な痛みが出るかを確認していきましょう。腰痛の原因部位には、大きく分けて以下の様なものがあります。

  • 筋・筋膜
  • 椎間関節
  • 仙腸関節
  • 椎間板
  • 神経

これらの痛みの出方の特徴を見ていきましょう!

痛みの出方の特徴

筋・筋膜(きん・きんまく)

筋・筋膜性の腰痛は、痛みの部位が、指一本で示せるピンポイントの位置にある場合や、手の平で「この辺」と示せる様な広範囲な場合があります。痛みの出方の特徴は、動きの角度に比例して痛みが強くなると言われています。立った姿勢から前屈をすると、体が前に倒れる角度に比例して「イテテテテ」と言う反応が出てきます。または、前屈で痛みがなくても、前屈した姿勢から体を元に戻す時に「イテテテテ」となる場合も同様です。

椎間関節(ついかんかんせつ)

椎間関節とは、背骨と背骨をつなぐ関節のことです。椎間関節性の腰痛は、痛みの部位が痛めている場所に限局する場合が多いです。右の椎間関節を痛めている場合は右の痛めている場所の椎間関節に、指一本で示せる部位の痛みが出ます。痛みの出方の特徴は、体を後ろに反らした時や、左右どちらかに捻った時に、ある角度で急にズキッとした痛みが出ます。

仙腸関節(せんちょうかんせつ)

仙腸関節とは、骨盤を構成している大きな関節です。仙腸関節性の腰痛は、痛みの部位が腰だけでなく、お尻や、もも、すねなど、広範囲に出現する場合があります。この痛みは、全てが線で繋がったように痛むわけではなく、離れた場所に痛みが出現する形となります。痛みの出方の特徴は、片足立ちができなかったり、膝を伸ばしたまま体を後ろに反る動きで痛みが再現されたりします。逆に、膝を曲げれば体を反っても痛みが出ないケースもあります。

椎間板(ついかんばん)

椎間板とは、背骨と背骨の間に存在するクッションのようなものです。椎間板性の腰痛は、痛めている椎間板の場所に、横に広がる様な帯状の両側性の痛みが出現します。痛みの出方の特徴は、体を前に倒す前屈動作など、体を前に丸めるような動きで痛みが出現する場合が多いです。

神経(しんけい)

神経性の腰痛は、足まで広がる痛みを伴う場合があります。この際の痛みは、仙腸関節性の痛みと異なり、一本の線で繋がったような、連続性のある広範囲な痛みとなります。痛みだけでなく、筋力低下や感覚低下、痺れなどを併発する場合もあります。痛みの出方の特徴は、立った状態で、腰を捻って後ろに振り向く動きや、腰を後ろに反らした際に、足まで広がる痛みが出現することが多いです。

痛みを改善するためには?

ここまで説明したように、腰痛一つとっても、痛みの原因部位は様々です。しかも一つの原因だけでない場合もあります。さらに言うと、これらはあくまでも痛みの原因部位であって、この原因を作り出してしまった原因は、痛い場所と離れた場所にある場合や、生活背景にある場合がほとんどです。

このような痛みの改善には、しっかりとお体の状態をチェックすることが必ず必要になりますし、改善に向けた施術や運動も人それぞれ異なります。誰でも同じように必ず症状が良くなり再発もしなくなるような魔法のような施術は存在しません。

とにかく症状を改善するためには、詳細なボディーチェックが必須条件だと考えています。

高崎整体ネイバーマン

高崎整体ネイバーマンでは、痛みの原因部位とその原因を作り出してしまった原因部位を探すために、しっかりと時間をかけてボディーチェックを行わせていただきます。そこで得られた情報から、高崎整体ネイバーマンにできることとできないことを適切に判断し、時には医療機関とも連携をとりながら症状の改善メニューをご提案させていただきます。なかなか治らない痛みや痺れでお困りの方は、高崎整体ネイバーマンにお気軽にご相談ください!

良い姿勢の「良い」とは何なのか?


こんにちは!高崎整体ネイバーマンの浅賀です。日々お客様と接していると、良い姿勢って何ですか?良い姿勢を教えてください!という質問をお受けすることがあります。インターネット上では、真っ直ぐな姿勢が良い姿勢と言われていることが多いです。果たして真っ直ぐなだけが本当に良い姿勢なのでしょうか?ということで今回は、姿勢についての私の考えをお伝えしていきます!ご興味のある方はぜひ読んでみてください!

一般的に言われている良い姿勢

まずは、インターネット上でよく目にする良い姿勢の定義について見てみましょう!下の図を見てみてください。

インターネットで「良い姿勢」というワードを検索すると、ほとんどがこのようにで出てきます。横から見ると一直線のラインが作られる姿勢です。確かにすごく綺麗な姿勢ですし、首肩や腰、膝や足首など体の各部位への負担が一箇所に過度にかかることなく、均一な姿勢と言えると思います。

ただ、この姿勢の人が身近に何人いるでしょうか?そしてこの姿勢以外の人は皆体の不調を訴えているでしょうか?逆にいうと、この姿勢の人で腰が痛い、肩こりがあるという人は誰一人いないでしょうか?私はそうは思いません。ヨガやピラティスの先生で、とても理想的な姿勢をされている方でも、腰痛になる方はいらっしゃいますし、田植えをして猫背で姿勢が固まってしまっているご高齢の方で、肩こりや腰痛の自覚症状が無い方もいらっしゃいます。

とにかくキレイな姿勢を目指したい(これも素敵な目標ではありますが)という場合を除き、良い姿勢を目指す時、真っ直ぐであることだけを目指すことがベストとは考えていません。ではどのように考えていけば良いのでしょうか?次から説明していきますね!

2つの良い姿勢

良い姿勢という言葉の「良い」という部分には2つの意味があると思っています。

①見た目の良い姿勢

まず一つ目は見た目の良い姿勢です。これは、先ほど説明したインターネットでよく出てくる姿勢ですね。真っ直ぐでスラっとしていてキレイな姿勢です。「あなた良い姿勢ね」「姿勢キレイだよね」「かっこいいね」と言う印象を与えてくれるものです。もちろんこれ自体とても素晴らしい姿勢だと思いますし、できれば私自身も見た目はこうありたいと思っています。ただし次に説明する二つ目の考え方が、良い姿勢を目指す人や多くのセラピストが忘れがちなポイントだと思います。

②機能的な良い姿勢

二つ目は機能の部分を見た時の良い姿勢です。機能とは、あなた自身の生活を効率よく行うための機能です。つまりこの部分は人それぞれ全く異なります。下の写真のように、生活スタイルが人それぞれ異なるからです。※もっと言うと姿勢は心理状態や内臓機能やその他様々な要因からも影響を受けるものですが今回は割愛いたします。

モデルさんのようなスッとした姿勢をしている人が田植えを始めるとすぐに疲れてしまいますし、事務仕事をしている人がモデルさんの仕事をするとすぐに疲れてしまいます。このように、あなたの生活に適したように体は変化します。人間の体は効率を求めるので、あなたの生活を最小エネルギー効率で送れるように体が自動的に機能を調整しているのです。

とにかく横から見たラインが一直線となる姿勢だけを求めると、かえって疲れやすくなったり、肩こりや腰痛が出現したりする場合があるのはこのせいです。確かに、キレイな姿勢はそれぞれの筋肉や関節に対する負荷が分散されていて、障害発生のリスクが少ない姿勢かもしれません。しかしそうでない姿勢で何も症状が無い、または症状の再発が無い姿勢であれば、それが機能的にはあなたの生活にとっての良い姿勢である場合があります。

どこを目指せば良いのか?

それでは一体姿勢を改善する場合にはどこを目指せば良いのでしょうか?それは目的によって異なります。キレイに見せたい姿勢を目指すならば、インターネットで出てくるような横から見て一直線の姿勢を目指すのも良いと思います。ただし、何かしらの症状改善を目指すのであれば、生活背景にあった必要な機能を高めていく必要があります。その場合には必ずしも一直線の姿勢に直結しない場合もあります。症状の改善とキレイな姿勢を両方目指したい気持ちもわかります。その場合は、両方を意識して機能を高めていく必要があります。どちらにせよ、ただ単純にキレイな姿勢を目指すこと以外では、生活背景を知る必要があります。どのような姿勢や動作が多い生活なのか、その生活と現在の姿勢や動作にギャップはないか、そしてキレイな姿勢にもなれる機能はあるのかを適切な情報収集とともに戦略を立てていく必要があると考えています。

極端に言うと、反り腰がありますね。巻き肩がありますね。ストレートネックがありますね。=絶対に真っ直ぐに治しましょう。では無い場合もあるということです。

高崎整体ネイバーマン

今回の内容はいかがでしたでしょうか?高崎整体ネイバーマンでは、お客様の目的に応じて姿勢改善も行わせていただきます。生活スタイルや現在の症状の有無をしっかりと確認した上で、施術やエクササイズを行わせていただきます。姿勢が気になる。症状が気になる。という方はお気軽に高崎整体ネイバーマンにご相談ください!

あなたの知らないお水の話


こんにちは!高崎整体ネイバーマンの浅賀です。人の体は水でできているなんて話を聞いたことがあると思います。今回の記事では、水が人の体でどのような役割を担っているのか、そのひとつにスポットを当ててお話ししていきます。ご興味のある方はぜひ読んでみてください!

人の中の水

人の体は水でいっぱいです!成人では体の約60%が水だそうです。

この60%は、40%が細胞内液(細胞の中の水分)で20%が細胞外液(細胞の外の水分)だそうです。さらに、この20%の細胞外液は、15%が間質液で、5%が血液だそうです。ここで今回注目するのは、細胞外液の中の15%を占める間質液です!痛みにも関係している可能性がある間質液について深掘っていきましょう!

間質液は人体最大の器官?

間質液とは、簡単にいうと細胞と細胞の間にある水分です。2018年に発表された論文によると、若者では20%を超える割合で体の中に存在しているそうで、人体最大の器官なのではないか?と考えられているようです!

器官だということは、胃や腸などの臓器と同じ枠組みということです。なぜ水が器官なのでしょうか?

間質液の機能

間質液が胃や腸などの臓器と同じ枠組みとなる理由は、水(間質液)が衝撃緩衝材としての機能を持っている可能性があるからだそうです。また、細胞から発せられる信号を、他の場所に伝える役割を担っている可能性もあるそうです!

水の話ですよ?すごく面白いですよね!筋膜にも水分がたっぷり入っています。腰や股関節を押すと足先まで痛みが響く!なんてことがありますが、水が痛みを伝えてる可能性についても議論されています。筋膜の健康を保つには、水分摂取がセルフケアとして挙げられています。とにかく水は体にとって大切なものだと言うことです!

筋膜と水の関係

筋膜の中にも水が沢山入っているとお話ししましたが、筋膜を構成する水は、主に筋膜内のヒアルロン酸に含まれています。ヒアルロン酸は、とても保水力が高く、1gで6ℓもの水分を含むことができると言われています。そして、運動不足や運動のしすぎ、病気や怪我をして固定されていた部分の筋膜は、異常な状態として硬くなってしまうことがあるそうです。硬いという状態は、ヒアルロン酸内の水分が脱水のような形になっている状態だそうです(硬い、脱水、という言葉はわかりやすいような表現として使用しています。正確には重合という分子の状態変化です。)。

この状態の筋膜は、硬くなった部位や、関連部位の運動機能低下や痛みを発生させる可能性があると言われています。筋膜を良い状態に保つためのひとつには、体の中の水分が深く関係していると言われています。

1日の必要な水分摂取量

体の中の水分量を良い状態に保つには、単純にこまめに水分摂取をすることもセルフケアとして良い方法だそうです。1日に必要な水分摂取量はこのように計算します↓

体重(kg)×年齢別必要量(ml)=必要水分量

【年齢別必要量】

30歳未満・・・40ml
30~55歳・・・35ml
56歳以上・・・30ml

ぜひ意識して水を飲むようにしてみましょう!

高崎整体ネイバーマン

高崎整体ネイバーマンで行わせていただく手技の1つに筋膜リリースがあります。当店の筋膜リリースは、体の表層に近い場所にある筋膜に対して、軽い圧迫と摩擦刺激を加えることで、筋膜内のヒアルロン酸の状態を良くすることを狙っています。なかなか良くならない痛みや痺れにお悩みの方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

暑い日はシャワーでオッケー?それとも湯船に浸かる?


こんにちは!高崎整体ネイバーマンの浅賀です!突然ですが皆さんはお風呂で湯船に入る派ですか?シャワーで済ませる派ですか?普段湯船に入る派でも、暑い夏になるとシャワーで済ませるという方も多いと思います。入浴は自律神経を整えるひとつの武器になるそうです。今回は、その方法についてお伝えしていこうと思います!ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

交感神経と副交感神経

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。体のスイッチをオンにする交感神経と、スイッチをオフにする副交感神経です。これらがバランスよく働くことで、私たちは環境に適応し、生命維持が行えています。

行動的な側面から例を挙げて説明すると、大昔、人間が食糧調達のために狩りに出ていた時代、獲物の位置を確認するために常にセンサーを敏感にして、草むらが少しでも動いたらそちらに注意が向けられるように働いていたのが交感神経です。副交感神経はその逆で、休息やリラックスする時に働く神経です。

現代社会における私たちの生活も、活動的な時間と休息時間に分かれています。どちらかだけでは不健康なイメージですよね。これらを体の中でコントロールしてくれている交感神経と副交感神経はどちらも必要な体の機能なんです!

現代社会での過剰な交感神経の活動

交感神経も副交感神経も、私たちにとっては必要な体の機能です。ただし、過度な交感神経の活動はセンサービンビンのバッキバキ覚醒状態のようなものなので、狩りをすることのなくなった現代社会においても、体のわずかな違和感や痛み、痺れなどに敏感になってしまうことがあるそうです。

これら2つの自律神経は、シーソーの傾きや天秤ように、どちらかが活発になると、もう片方がお休みするようになっています(正確にはそうでない神経活動もあるようですが割愛)。なので副交感神経を優位に立たせれば、自然とバッキバキに働いてる交感神経をお休みさせることができるという訳です。

日常生活の中での一つのポイントとして、上手な入浴は疲労回復を促し、副交感神経を優位に立たせることができるそうですよ!

自律神経を整える上手な入浴法

自律神経を整える上手な入浴法は、

  • 38度くらいのお湯に20分〜30分間浸かる。
  • ベッドや布団で入眠する1時間前に入浴する。

だそうです。

38度程度のお湯でゆっくりと温まると、全身の血液の循環が良くなり、ほどよ〜く汗をかくことで体に溜まった老廃物が排出されます。また、お湯の中では、浮力によって体にかかる体重が1/10程度になるので、下半身や体幹はプカプカ浮き、筋肉や関節の疲れがとれてリラックスします。

20分〜30分という時間は背骨の奥にある脊髄までお湯の温かさが届く時間だそうです。体の芯まで温まったところでお風呂から出て、そこからゆっくりと1時間ほどかけて体温が下がっていくと、自然と気持ちよい眠気が来るように体はなっているそうです。

このようにして、入浴でリラックス効果を感じ、その後のスムーズな入眠を習慣づけることで、過度な交感神経の働きを抑制させ、副交感神経とのバランスを保つことができるようになると言われています。ちなみに42度以上の熱いお湯は、逆に血圧や脈拍を急激に上昇させるので、体のスイッチがオンになり、交感神経が優位に働いてしまいますので、なかなか疲れが取れなくなってしまうそうです。

心臓や肺への負担が心配な方は、半身浴でもOKだそうですよ!

面倒だからシャワーで済ますのはアリ?

暑い日には、シャワーで済ましちゃえ!という方も多いと思います。ただ、今回ご紹介した入浴法は、体の芯(脊髄)までゆっくりと温めることでのリラックス効果と、質の良い入眠リズムを作ることによって自律神経のバランスを整えることを目的としています。なかなか忙しくて長くはお湯には浸かれない。。という方も、シャワーだけで済まさず、少しの時間でも良いので湯船へ入った方が良いみたいです😊

高崎整体ネイバーマン

いかがでしたでしょうか?自律神経の不調は生活習慣からもアプローチすることができます。習慣を変えることは決して簡単なものでは無いケースもありますが、ご自身の体が良い方向へと向かっていることを考えて、無理せず意識することから始めてみると良いかもしれませんね!高崎整体ネイバーマンでは、皆様のお体の不調を改善するために、施術や運動指導、生活のアドバイスなどを行っています。お一人で抱え込まれているお体の悩みなどがありましたら、何でもお気軽にご相談ください!

天気と痛みの関係


こんにちは!高崎整体ネイバーマンの浅賀です!天気が悪くなると古傷が痛む!頭痛がする!関節が痛む!そういった経験をされることがあると思います。ということで、今回は、天気と痛みの関係についてお話ししていこうと思います。ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!

天気と痛みって関係しているの?

子供の頃、「古傷が痛む」という言葉をかっこいいと思っている時期がありました(笑)。大人になって医療機関に勤め出すと、当時関わらせていただいた多くの患者さまから、このフレーズをお聞きしました。すごい人になると、「腰が痛いから明日は雨だな。」「天気予報だと数日天気がいいみたいよ。肩も痛くないし多分当たっているわ。」など、百発百中の天気予報士さんまでいらっしゃいました。天気と痛みは本当に関係するのでしょうか?

答えはイエス!関係があるそうです💡ではどのように関係しているのでしょうか?その一説を説明していきます。

気圧と耳の関係

諸説ありますが、その一つとして、気圧と耳の関係があります。天気が悪くなると、気圧が低下します。人の体にはこの気圧をキャッチするセンサーが備わっていて、内耳と呼ばれる耳の中の奥深くにそれは存在しています。

内耳のセンサーが低気圧をキャッチすると、脳内の視床下部という場所が刺激され、そこから交感神経を刺激する信号が発せられるそうです。交感神経が刺激され、その活動が亢進すると、ノルアドレナリンという物質が血中に放出され、痛みを感じる神経を刺激するそうです。

これがお天気痛のメカニズム!ですが、、、ここまでの話を聞くと、天気が悪くなると全人類がみな体が痛くなるのでは?と考えてしまいます。そうでは無いようです。気圧低下に反応して痛みが出やす状態にはパターンがあるそうです。今度はそのパターンについてお話ししていきます!

痛みが出やすいパターン

気圧低下に反応して痛みが出やすいパターンには以下のようなものがあるそうです。

  1. あらかじめ神経損傷や炎症が存在する(または過去に神経損傷や炎症で長期間の痛みを経験したことがある)。
  2. 内耳の神経が過敏になっている。
  3. 寝不足や食生活の乱れで自律神経が乱れている。

それでは、1〜3に対するそれぞれの対策を考えていきましょう。

痛みの予防

ここからは、前に説明した1〜3のパターンに対する予防方法について説明していきます。

  • 1のパターンは、人間が誰しも持ち合わせている反応の一つです。何らかの神経の症状や、炎症症状により治療中の場合などに発症することが多いそうです。引き続き医療機関で治療を完了しましょう!もし、心当たりがありながらも病院受診をされていない方がいましたら、早めに病院へ行きましょう!
  • 2は、乗り物酔いが激しい方などに多いそうです。耳の血行を良くすることが、気圧センサーの過度な働きを抑え、お天気痛の予防にもつながるそうです。耳の血行を良くする方法のひとつとして、耳のマッサージがあります。やり方は、耳をつまんで前後ろ上下に動かしたり、グルグル回したり、耳の周りを動かしてマッサージをすることだそうです!
  • 3は、生活習慣ですね!睡眠の質を上げて早寝早起きする。食事は食べ過ぎ飲み過ぎに注意して、3食必要量を食べる。朝起きたら15分ほど日光に当たる。適度な運動を心がける。

など、これらが予防につながるそうです!

高崎整体ネイバーマン

天気に体調が振り回されるのは大変お辛いことだと思います。そんな方は今回の内容を是非試してみてください!高崎整体ネイバーマンでは、なかなか改善しない慢性的なお体の不調を少しでも良い方向へと導けるよう、施術や運動指導を行っております。天気に左右される症状も、ファシアのケアで改善された例が沢山あります。ご自身のケアで改善が感じられない場合は、お気軽にご相談ください!